まさんのフィギュア劇場(2S) Ep.3

第25話『空母ヲ級、ふたたび!』


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マリオ「うん、こんな感じでいいかな?」

ルイージ「いいんじゃないかな?」

ヨッシー「なんか、デスクワークしているサラリーマンみたいですね。」

ピカチュウ「ピカ。」

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ルイージ「それより兄さん、このクリームソーダは何なの?」

マリオ「ルイージ…、それはただの飾りだよ。」

ルイージ「えぇーっ!? これ、飾りなの!?」

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金剛「Hey、提督! 通信機、持ってきましたヨー。」

暁「これが無いと、艦隊に指揮を出せないのよ。」

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マリオ「おおっ! 金剛達、ありがとう!」

ルイージ「それ、通信機なの? どこからどう見ても、ラジオにしか見えないんだけど…。」

金剛「ラジオ型の通信機デース!」

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リンク「ラジオ型の通信機ねぇ…。 俺はてっきり、通信機=大きい機材かと思ったぜ。」

ロックマン「確かに。 僕も、船にあるような大きめなものかと思ったよ。」

パチュリー「まあ、現代社会では電子機器はどんどんコンパクトになっているし、通信機だってコンパクトになるでしょ。」

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ロゼッタ「ところで、艦娘の皆さんは通信機を持って行ってるのですか?」

榛名「通信機ですか…? 持って行きませんよ?」

伊401「私たち艦娘は、艤装を着けていれば基本的に他の艦娘や通信機と通信できるからね。」

ロゼッタ「そうだったのですか!」

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マリオ「ところで、これはどうやって電源をオンにするのかな?」

金剛「左側のswitchをpushしたら、電源が付きますヨ! ちなみに、右側のswitchは通信する相手を決められマース!」

マリオ「ありがとう、金剛。」

金剛「Yes!」

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マリオ「とりあえず、鈴谷たちと通信する前に、あの娘たち…第2装甲空母隊に通信しなくちゃ。」 カチカチカチ…

ルイージ「え…、あの娘たち? 第2装甲空母隊?」

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マリオ「よいしょ!」

ヨッシー「えっ、立つ必要あるんですか?」

ザーザザザーザザー

マリオ「おぉ、繋がった!」

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ルイージ「本当にこれ、通信機なんだ…。」

ヨッシー「どう見ても、ラジオを点けたようにしか見えませんが…。」

ピカチュウ「ピカ、ピカピカ。」

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ザザーキューキュピン

『はいこちら、装甲空母隊旗艦"大鳳"です。』

マリオ「こちら、マリオ。 良かった、無事通信できたみたいだね。」

『て…、提督ですか!? いったい、何の命令ですか?』

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マリオ「命令って訳じゃないんだけど、君たちを他のみんなに紹介したいから今からこっちに来れるかな?」

『はい、直ちにそちらへ向かいます。』

マリオ「オーケー。 じゃ、気を付けて来てね。」

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プツン

マリオ「…。」

ヨッシー「…。」

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ヨッシー「聞きましたか、しおいさん。 大鳳って方、どうやら新メンバーみたいですよ!」

伊401「やった! 念願の新メンバーだね!」

榛名「良かったですね!」

暁「大鳳さんって、名前からレディー感漂ってるわね。」

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リンク「ん? そういえば、さっきのマリオと大鳳って艦娘の会話で、マリオが"君たち"って言ってたよな?」

パチュリー「ええ、確かに言ってたわね。」

ロゼッタ「…ということは、新メンバーはその大鳳さん以外にもいるということですね。」

ロックマン「多分、そうかもしれないね。」

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マリオ「それじゃあ、次は鈴谷たちに通信しなくちゃね。」 カチカチカチ…

ルイージ「やっと本題に入ったね。」

ザーザザザーザザー………


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ザーザザザーザザー

鈴谷「ん?」

熊野「通信が入りましたわね。」

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鈴谷「こちら、第1艦隊旗艦"鈴谷"です!」

マリオ『こちら、マリオ。 どう、異常はないかな?』

鈴谷「んー、今のところ深海棲艦の反応は無いかな?」

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鈴谷「…あ! 言ったそばから、敵艦発見!」

マリオ『おいおい…。』

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鈴谷「見たところ敵艦隊は駆逐イ級だけだけど…、陣形はどうする?」

マリオ『うーん…。 駆逐イ級だけなら、単縦陣でいいんじゃないかな?』

鈴谷「はい、りょーかい!」


~~~~~


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鈴谷「さてさて、突撃いたしましょう!」

自艦隊 (単縦陣)

鈴谷 耐久40/40
熊野 耐久40/40
大井 耐久25/25
北上 耐久25/25

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敵艦隊 (単縦陣)

駆逐イ級 耐久20/20

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熊野「鈴谷、わたくしたちの初めての戦闘ですわね!」

ブーーーン

鈴谷「そだね! …ん? 何か、航空機の音がしない?」

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大井「航空機ですか?」

北上「みんな、あれ見て!」

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大井「あれは…、零戦と九七式艦攻!!」

鈴谷「味方の空母の助太刀かな?」

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熊野「はぁ…。 せっかく、わたくしの華々しい初戦闘になるハズでしたのに…。」

大井「まあいいじゃないですか、私達の目的は深海棲艦を倒すことですから。 開幕航空戦で友軍機が敵艦船を倒してくれるのなら、とてもありがたいですね!」

北上「ま、艦攻による魚雷攻撃が当たんなかった時は、アタシ達の出番なんだけどね。」

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ブーーーン

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鈴谷「…って、あの友軍機様子がおかしいんだけど!?」

熊野「えっ?」

大井、北上「へ?」

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ブーーーン

シュッ

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ブーーーン

スーーーッ

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ドカーン!!

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ルイージ「兄さん、今の爆発音って…。」

マリオ「おーい!! みんな、大丈夫かい!?」

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イ級「イー…。(スゲェ…。)」

???「ヲヲヲヲヲ。」

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ヲ級「"味方空母ノ艦載機ガ敵ノ深海棲艦ヲ攻撃スル"ナドト、ソノ気ニナッテイタ艦娘達ノ姿ハオ笑イダッタナ!」

空母ヲ級 耐久90/90

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イ級「イーー!!(ヲ級ノ姉貴!)」

ヲ級「ドウダ、イ級。 空母ノ艦娘ガ使ウ艦載機ガ我々深海棲艦ヲ狙ウト見セカケテ、実ハソノ艦載機ハ艦娘ドモニ攻撃スル作戦。」

イ級「イー、イー! (素晴ラシイ作戦デアリマス、ヲ級ノ姉貴!)」

ヲ級「コノ不意打チ作戦ハ、完璧ダ! 油断シテイタ艦娘ドモハ、甚大な被害ヲ受ケテイルダロウ。」

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大井「だ、大丈夫ですか、北上さん!!」 耐久21/25

北上「アタシは見ての通り大丈夫だよ。 何せ、無傷だからね。」 耐久25/25

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鈴谷「うぇぇ…、なんかヌメヌメする!?」 耐久34/40

熊野「もう…、服が汚れちゃうじゃない!」 耐久37/40

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鈴谷『…こちら鈴谷、鈴谷の艦隊に大きな被害は無いかな。』

マリオ「良かった…、無事だったみたいだね。」

ルイージ「ふぅー…。 一先ず、安心だね。」

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ヲ級「ナニィーーー!? 小破スラシテイナイダト!?」

イ級「イー…。(ホトンド無傷デスネ。)」

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鈴谷「って、わっ!? いつの間にか、空母ヲ級がいるじゃん!」

熊野「厄介な相手ですわね…。」

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ヲ級「(ット、アイツラハ確カ…。) ヲヲヲ! 久シ振リダナ、ソコノ軽巡2隻。」

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北上「久し振りって、こんなやついたっけ?」

大井「さあ? 確か前に、深海棲艦が襲って来たことはありますが…。」

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ヲ級「忘レタトハ言ワセンゾ! フィギュア劇場ノ第19話デ、我ハ登場シタデハナイカ!」

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大井「あ、思い出しました! 私達の所に襲撃してきたのはいいけれど、艦載機を載せるのを忘れてしまい私達の反撃を受けたお馬鹿な空母ヲ級ですね!」

ヲ級「貴様ラ、言ワセテオケバ…!!」

北上「だって本当のことじゃん? それに、また今回も艦載機を載せるのを忘れたってオチじゃないよね…?」

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ヲ級「ヲヲヲヲヲ。 心配スルコトハ無イ、今回ハチャント艦載機ヲ搭載シテキタカラナ!」

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北上「ほんとにー? じゃあ、見せてよその艦載機を。」

ヲ級「…貴様ラ、マサカ気付イテイナイノカ!? 我ノ艦載機ハ、最初ニ貴様ラヲ攻撃シタデハナイカ。」

北上「え…?」

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鈴谷「!? もしかして、あの零戦と九七式艦攻って…!!」

ヲ級「ソウダ、我ノ所有スル艦載機ダ!」

熊野「どうして、あなた方がこちら(艦娘側)の艦載機を持っていますの!?」

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ヲ級「ソレハ、味方ノ艦載機ダト思ッテ油断シタ艦娘ドモヲ、不意打チデ沈メル作戦ニ使ッテイルカラダ!」

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大井「チッ、なんて卑怯な作戦…。」

北上「うわぁ…。 そんな戦い方をするなんて、恥ずかしくない?」

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ヲ級「ヲヲヲヲヲ。 ナントデモ言ウガイイ、勝テバヨカロウナノダ!」

イ級「イーイイー!! (ドンナヤリ方ダロウガ、敗者ニハ死アルノミダカラナ!!)」

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ヲ級「サア、死ノ恐怖ヲ味ワイナガラ、我ノ艦載機ニ沈マサレルガイイ!」

ブーーーン

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鈴谷「みんな! とりあえず、今は回避に専念して!!」

熊野「わかりましたわ。」

大井「わかりました。」

北上「ラジャー。」

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ヲ級「ヲヲヲヲヲ。 艦娘ドモヨ、絶望を味ワイナガラ水底ニ沈マセテヤル!!」

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マリオ「みんな、どうかこの状況を耐え凌いで欲しい…。 そうすれば…。」




次回、『目には目を、空母には空母を!』

それでは、また。