ラッシーのスクコレ記 EP.1

第1話『スクコレ、始めませんか?』

 

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………。

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名竜ラッシー「…はぁ。」

名竜ラッシー「毎日毎日、こんな退屈な生活ばっかでつまんねーな。 なんか、面白いことねーのか?」

「あのー…。」

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名竜ラッシー「…ん、何だ? 今、どこからか声がしたような…。」

「あの…。」

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千歌「あのっ! 私と一緒に、スクコレやりませんか!!」

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名竜ラッシー「うわっ、何だいきなり!?」

千歌「あはは…。 驚かせてしまって、すみません。」

千歌「私、千歌って言います。 スクールアイドルの…いや、みんなの輝きを取り戻す為に私と一緒にスクコレをやってほしいんです!」

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名竜ラッシー「あ、俺はラッシーだ。 …つーか、スクコレってアレだろ?」

名竜ラッシー「ブシロードから発売されてる、ラブライブを元にした世界一簡単なカードゲームだろ。 俺はプレイしたことはねーが、カードだけなら持ってるぜ!」

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千歌「本当ですか!? なら、是非一緒にやろうよ!!」

名竜ラッシー「近い…近い…。 …つってもさー、俺ルールがよくわかんないんだよな。」

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千歌「大丈夫! 私が一からきっちりと教えるから!」

名竜ラッシー「マジか。 世界一簡単なカードゲームなのに、ルールも覚えきれないこのゴミカス野郎に教えていただけるとはありがたいな!」

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千歌「じゃあまずは、スクコレのルールから教えるね!」

千歌「スクコレは、モンスターとか召喚して相手を倒すようなカードゲームじゃなくて、各プレイヤーはポイントを稼いで目標となるポイントにいち早く到達させるゲームなんだ。」

名竜ラッシー「…なるほど。 それで、モンスターとかで戦わないのならどうやってポイントを稼ぐんだ?」

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千歌「カードを使って、ライブをするんだよ!」

名竜ラッシー「…はぁ!? どういうことだ?」

千歌「今からその説明をするから、よーく聞いてて。」

名竜ラッシー「おう。」

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千歌「まず、ポイントを獲得するにあたって重要なのがこの"楽曲カード"。 カードの右上にある数字が獲得できるポイントだよ。」

名竜ラッシー「ん…あぁ、この赤色の数字ね。 …この真ん中にある赤とか緑のマークは何だ?」

千歌「それはピースって言って、赤がスマイル、緑がピュア、青がクールだよ。 後で説明するけど、メンバーカードが持っているピースを楽曲カードに指定された分以上集めると、ポイントが獲得できるんだ!」

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名竜ラッシー「へぇー。 ってことは、ポケモンカードでいうサイドみたいなやつなんだな。」

千歌「…まあ、そういう感じかな?」

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千歌「…で、楽曲カードには分けて2種類あるんだけど、左の方は通常スコアっていうタイプでそれぞれのピースを指定されている分集めなきゃいけないんだ。」

名竜ラッシー「なるほど。 この場合だと、スマイル2つにピュア1つ、クールが1つ必要なんだな。」

千歌「その通り!」

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千歌「そして、右は共通スコアっていうタイプで、どの種類のピースでもいいから指定されている分集めればOKだよ!」

名竜ラッシー「どれでもいいのか。 …つまり、12個全部スマイルとか、クール8つにピュア4つとかでもいいんだな!」

千歌「うん、それで大丈夫だよ! …あ、それと楽曲カードにはこのカードみたいに条件を満たせばスキルを発動できるものがあるから、上手く利用してね!」

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名竜ラッシー「ふむふむ。 だいたいわかってきたな。 …で、次はメンバーカードか?」

千歌「うん! じゃあ、説明するよ!」

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千歌「メンバーカードはこんな感じになってて、左上にあるピースがそのカードが持つピースだよ。 それで、楽曲カードのスコア達成に必要なピースが集まったら、ライブをしてポイントが獲得できるんだ!」

名竜ラッシー「…つまり、この千歌のカードだとスマイル2つ分のスコアとしてカウントされるわけだな。」

千歌「そう! さっきの楽曲で言えば『元気全開DAY!DAY!DAY!』だと、私のカード+ピュアとクールのピースを持つメンバーでライブができるってわけ!」

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名竜ラッシー「なるほどな。 …ところで、この音符マークのピースってどういう意味があるんだ?」

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千歌「よくぞ聞いてくれました! それはオールピースと言って、楽曲でライブをする時にスマイル、ピュア、クールのいずれかのピースの代わりとして使えるよ!」

名竜ラッシー「へぇー、そりゃ便利なピースだなぁ。」

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千歌「一例を挙げると、この状況でクールのピースが足りないんだけど、手札にクールのピースを持つメンバーがいないってなった時に…。」

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千歌「オールピースを持つメンバーがいれば、足りないピースの代用として使えるよ!」

名竜ラッシー「ふむふむ。 …ところで、全メンバーオールピースでライブってできるのか?」

千歌「もちろんできるよ! ただ、共通スコアの楽曲カードに使うことはオススメしないかな…。」

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千歌「それと、メンバーカードには"RUSH"と"LIVE"っていう特技を持ったカードがあるんだけど…。」

ラッシー「ラッシュにライブ? なんだそれ。」

千歌「"RUSH"は1ターンに1度手札から追加で他のメンバーカードを登場させることができて、"LIVE"は登場したターンにすぐライブを行うことができるんだ!」

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名竜ラッシー「ん…? …ということは、メンバーを登場させたターンは基本的にライブを行えないってことなのか。」

千歌「うん。」

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千歌「あと、"RUSH"や"LIVE"の特技以外にも、特殊なスキルを持っているメンバーもいるよ!」

名竜ラッシー「遊戯王でいう、効果モンスターみたいなものなんだな。」

千歌「そんな感じかな。 これらのカードは強力なパワーを持っているから、デッキに入れて損はないよ!」

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名竜ラッシー「へぇー。 世界一簡単なカードゲームと言うもんだから、結構単調な物かと思ったら意外としっかりしてんな。」

千歌「でしょ? やってみたら、案外ハマるかもよ?」

名竜ラッシー「まあ、物は試しだからな。」

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千歌「あ、そうそう! プレイする場合は、楽曲カードは6枚以上必要で、メンバーカードは20枚以上必要だからね!」

千歌「ちなみに、楽曲カードの山札はセットリストって言う名称で、メンバーカードの山札がデッキって言う名称だよ。 別々に使うから、一緒に混ぜちゃダメだからね。」

名竜ラッシー「なるほど…。」

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千歌「あと、同名カードは楽曲カードが1枚でメンバーカードは4枚。 だけど、カードのID番号が違う場合は同名カードとみなされないから、同じ名前でも入れてOKだよ!」

名竜ラッシー「ホントだ…。 左が359で、右が423になっているな。」

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千歌「それじゃあ、今さっき学んだことを生かして、デッキを組んでみよう! …言い忘れていたけど、メンバーカードには星が付いているものがあるよね?」

ラッシー「ああ、さっきチラッと見えたな。」

千歌「メタい話だけど、この作品は公式の推奨ルールであるスタールールを適用しているから、メンバーカードの星の合計は20以下に抑えてね。」

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名竜ラッシー「メタすぎるだろ!! …まあ、それはともかく必要なデッキとセットリストを組むか…。」

 

〜10分後〜

 

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名竜ラッシー「よし、完成した!」

千歌「やった! これでまた、みんなが輝ける…!!」

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「そうはいかないッスよwww」

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名竜ラッシー「何だ? 今日はやけに来客が多いなぁ…。」

千歌「ら、ラッシーさん! この変な生き物は、私達の…みんなの…スクールアイドルの輝きを奪って悪いことに利用する悪い組織の一員です!」

名竜ラッシー「なんだと!? …っつーか、誰だお前は。」

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棒敗吐「ジブンは、スクールアイドルの力を使ってこの世界を支配しようとしている組織、サイキョー団のしたっぱッス!w」

 

 

次回、『初バトル! 対決、サイキョー団のしたっぱ(前編)』

千歌「私達、輝きたい!!」

 

今回のカード紹介!

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名竜ラッシー「今回紹介するカードは、Vol.4に収録された楽曲カード『青空Jumping Heart(ID:0423)』だ!」

千歌「この曲のライブに成功した時にAqoursのメンバーが5人以上参加していれば、手札から星を持たないメンバーを1人だけ登場させることができるよ!」

名竜ラッシー「登場させるメンバーは星以外の縛りがないから、μ’sのメンバーを登場させてみるのも面白そうだな!」

次回に続く!