フィギュライブ!『5』

第5話「メリーさんの電話」

 

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グゥゥゥゥゥゥゥゥ…

千歌「あー、お腹空いたなぁ…。」

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曜「ねぇ、千歌ちゃん! これから何かデリバリーを頼もうと思うんだけど、何かリクエストはある?」

千歌「えっ、いいの? …だったら、ピザがいい!」

曜「ヨーソロー! じゃあ、ピ◯ーラにするよ?」

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千歌「わーい、やったー!!」

千歌「これで、腹の虫を無視しないで済むね! …あ、今のは虫と無視をかけたダジャレで…。」

曜「うん、わかってるから言わなくてもいいよ。」

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千歌「むぅー。」

曜「それじゃあ、ネット注文するためにサイトを開いて…。」

プルルルル…

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千歌「曜ちゃん、電話かかってるよ?」

曜「…本当だ、誰からだろう?」

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ピッ

曜「はい、もしもし?」

『私、メリーさん。 今….公園の前にいるの。』

プツッ

曜「えっ…?」

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千歌「…誰からだった?」

曜「いや、知らない人。 怖いから、着信拒否にしておこう。」

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プルルルル…

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千歌「また、かかってきたよ?」

曜「あれ、今度は違う番号からだ…。」

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ピッ

曜「はい、もしもし。」

『私、メリーさん。 今…あなたの家の前にいるの。』

プツッ

曜「え…?」

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千歌「…今度は誰から?」

曜「また同じ人からだった、着信拒否にしたはずなのに…。」

千歌「イタズラ電話…にしては奇妙だね…。 もしかしたら、ストーカーなんじゃ…?」

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プルルルル…

曜「ま、まただ…。 (で…でも、流石に同じ人から3度目は無いよね?)」

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ピッ

曜「はい、もしもし。」

『私、メリーさん。 今…』

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『あ な た の う し ろ に い る の 。』

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千歌、曜「「えっ!? (う、後ろ…?)」」

 

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「あはは、振り向いちゃったわね♪ …さあ、死になさいっ!!」

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赤ドクロ「んだとゴラァ!?」

黄ドクロ「親分! こいつ、俺達の恐ろしさを知らないんじゃないッスか?」

黒ドクロ「おお、そうか。 …なら、俺達の恐ろしさをとくと味わうが良い!」

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「(や…ヤバっ、入る家間違えた…。) お、お邪魔しました〜。」

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黄ドクロ「おっと、逃がさないッスよ?」

赤ドクロ「俺達のシマに勝手に入ってきておいて、タダで返すわけにはいかないからなァ!」

黒ドクロ「…よし! 野郎共、この薄汚い人形をやってしまえー!!」

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ドカバキドゴッザシュグサッ

「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

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千歌「…誰もいないけど。」

曜「単なるイタズラ電話だったのかな…?」

千歌「そう…みたいだね。」

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曜「…いやーでも、イタズラ電話がかかってくるなんて、曜ちゃんも凄い人気者ですなーw」

千歌「うわぁ、めっちゃポジティブ思考。 そう捉えられる、曜ちゃんのお気楽さが羨ましいよ…。」

 

第5話、終わり。