フィギュライブ!『11』

第11話「白熱のカートレース(後編)」

 

〜前回のあらすじ〜

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最下位になったら他の人にジュースを奢ることになる、罰ゲーム付きのカートレース対決をやることになった。

 

〜〜〜〜〜

 

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穂乃果「うわーん、どうしよう!? このままだと、穂乃果が最下位になっちゃうよー!!」

穂乃果「これがマリオカートだったら、キラーとかで逆転できるのに…!!」

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シュウウウウウウ

穂乃果「…え? なんか心なしか、カートのスピードが上がっているような…。」

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穂乃果「…いや、間違いない。 確実にカートが加速していってるよ!」

絵里「あれは、スリップストリーム! ライバルのカートの真後ろにくっ付いて空気抵抗を無くし加速するテクニックだけど、まさか穂乃果が使ってくるとはね…。」

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穂乃果「花陽ちゃん、おっさきー!」

花陽「ええっ、なんですかあの速さは!?」

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花陽「…って、いつの間にかもうあんなに引き離されちゃってる!」

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絵里「ようやく私もファイナルラップよ。 …だけどまずいわね、このままじゃ私がジュースを奢ることになってしまうわ…!!」

絵里「なんとしても、最下位から抜け出さないと…。」

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曜「もうそろそろ、コースも終盤。 圧倒的な差で独走しているし、事故ってタイムロスにならない為にも少しゆっくり走ろうかな?」

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凛「曜さん、待つにゃー!!」

曜「うえっ、もう追いついて来てる!? …そうだ、追い上げシステムがあるんだった!」

曜「そうとなれば、アクセル全開ヨーソロー!」

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果南「んー、全然トップに追いつけない…。」

穂乃果「………。」

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シュウウウウウウウウ

穂乃果「来たっ、スリップストリーム発動!」

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ドカッ

果南「え…?」

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果南「ああああああああああ!?」

穂乃果「あ…勢いよくぶつかったせいで、果南ちゃんが犠牲に…。 …ま、レースだから仕方ないか。」

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花陽「あ、果南さんがクラッシュしましたよ!」

絵里「ナイスよ穂乃果! これで私達にも、最下位を逃れるチャンスができたわ。」

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曜「…このカーブを曲がれば、もう少しでゴールだ!」

凛「曜さん、凛とどっちが先にゴールできるか競争だにゃ!」

曜「OK! 全速前進〜ヨーソロー!!」

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ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

凛「お先にゃ!」

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ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

曜「甘いっ!」

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凛「曜ちゃん、中々やるね…。」

曜「凛ちゃんもやるじゃん! …でも、これで最後だよ。」

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凛、曜「「1位は…もらったぁ!!」

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ビュ--------ン

穂乃果「いやっほーーーーー!!」

曜「え?」

凛「へ?」

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穂乃果「やったー、1位だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

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凛「にゃんにゃんにゃーん! 2位だにゃ!」

曜「3位か、悔しいなぁ…。」

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花陽「ああっ、もう3人もゴールしちゃいましたよ!?」

絵里「残るは私と花陽と果南の3人…。 ジュースを奢ってもらう為にも、絶対に負けられないわ!」

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ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

果南「よし、ゴール!」

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果南「4位かぁ…。 1位になれなかったのは残念だったど、罰ゲームは回避できたから良しとするか。」

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絵里「…どうやら、罰ゲームを受けるのは私か花陽のどちらかのようね。」

花陽「ううっ、このままじゃ負けちゃうよぉ…。」

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シュウウウウウウウウ 花陽「…あ、スリップストリーム!」

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花陽「絵里ちゃん、お先に失礼しますね。」

絵里「えっ…うそ!?」

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花陽「やった、5位です! 最下位にならなくて、ホッとしました…。」

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絵里「そんなっ…。 私が最下位だなんて…。」

 

レースの結果。

1st 穂乃果

2nd 凛

3rd 曜

4th 果南

5th 花陽

6th 絵里

 

〜〜〜〜〜

 

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穂乃果「…というわけで、約束通り最下位だった絵里ちゃんには、みんなの分のジュースを奢ってもらうよ!」

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絵里「あああああああ!! なんでこんな事に…。」

果南「なんで…って、自分がその罰ゲームを決めてきたんでしょ? せいぜい大人しく受け入れることだね。」

凛「言い出しっぺが罰ゲームを受けるなんて、哀れすぎるにゃ。」

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花陽「はぁー、何飲もうかな? 曜さんは決めてる?」

曜「うん、オレンジジュース!」

 

…こうして、絵里は他5人にジュースを奢ることになったのであった。

第11話、終わり。