ゾンビ・エスケープ

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穂乃果「へぇー、これがリアル体感型のゾンビシューティングゲームかぁ…。 VRの世界だけど、まるで現実の世界にいるみたいだね!」

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曜「うわっ、銃もリアル!! 本当に凄いね、このVRゲーム。」

鞠莉「でしょー? 小原グループの技術力を持ってすれば、こんなことBreakfast前デース!」

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海未「…ふむ。 皆さんが持っている銃は…穂乃果がFA-MAS、曜がクリスヴェクター、鞠莉がM16で私がベレッタ92…ですね。」

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敗吐「テーンチョッチョッチョ!w」

敗吐「おい、お前ら!w たかだかゾンビゲームで銃を使うとか、軟弱者ッスねwwwww」

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穂乃果「あ! 過去にゴミとして捨てられたのに、ゴキブリのようにしつこく戻ってきた敗吐君だ。」

敗吐「事実だけど、ゴキブリは余計ッス!w」

海未「…また貴方ですか。」

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敗吐「お前ら、本当にクソザコの素人ッスねwww 俺みたいなサイキョーのプロになると、ゾンビ如き素手で充分ッス!w」

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穂乃果「え…いやいや、さすがに素手は危ないよ! それに、銃でゾンビを倒すのがゾンビゲームの醍醐味じゃないの!?」

海未「穂乃果、人の話を聞かない彼に何を言っても無駄です。 無視しましょう。」

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敗吐「はいはい、俺のこと好きに無視しておくがいいッスよw 俺だって、負け犬の戯言を聞いている暇はないッスからねw」

敗吐「…じゃそういうことで、アディオーッス!w」

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曜「行っちゃったね…。」

曜「…ところで鞠莉ちゃん。 このVRゾンビゲームって、素手でゾンビを殴ると何発で倒せるんだっけ?」

鞠莉「えーっと、8発ね。 蹴りだと6発だけど、どちらにせよキルタイムが遅いから銃を使った方が圧倒的に良いわ。」

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穂乃果「…なんだろう、凄く嫌な予感が。」

「テンチョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

穂乃果「やっぱり…。」

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曜「ちょっと、様子を見に行ってみよう!」

鞠莉「突撃デース!」

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タッタッタッ…

曜「…ん、あれは。」

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「ウァァァァァァァァァ…。」

穂乃果「敗吐君がマネキンゾンビに襲われてる!!」

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曜「とりあえず、倒さなきゃ! ヨーソロー!」 ズドドドドドド

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「グガッ…。」 バタリ…

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鞠莉「曜、Niceよ! …しかし、雑魚ゾンビ1体すら倒せないなんて、情けないわねぇーw」

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海未「全くです…。 あれだけ大口叩いておきながらこのザマとは、恥ずかしくないんですかね?」

穂乃果「まあまあ…仕方ないよ、これも敗吐君の宿命なんだから。」

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曜「ところで、コレどうする? 蘇生させた方がいいかな…?」

穂乃果「うーん、どうしよっか?」

海未「流石にこのままにしておくのは良心が痛みますし、不本意ですが蘇生する事にしましょう。」

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曜「じゃあ、(蘇生)やるね。」

蘇生中…

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敗吐「俺、復活ーッス!w」

曜「わわっ!?」

敗吐「お前ら、俺を復活させるとは見どころがあるッスねーw お礼に俺の下僕にしてやるッスよ?w」

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海未「…なるほど、どうやら死にたいようですね?」

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敗吐「ジョークッスよ、ジョーク。 助けてくれた相手に、本気でそんな事思うわけないじゃないッスかw」

海未「………。」

敗吐「お…俺が悪かったッス! もう反抗的な態度も偉そうな態度も取らないッスから、仲間に入れてほしいッス!!」

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穂乃果「…どうする?」

鞠莉「まあ、いいんじゃない…? 足手まといになりそうだけど、最悪おとりにでもすればいいし。」

敗吐「マジッスか!? 俺を仲間に入れてくれるんッスね!w」

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敗吐が仲間になった!

敗吐「…ってことで、これからヨロシクッス!w 泥舟に乗ったつもりで安心してくれッスよwww」

曜「え…泥舟って、全く安心できないんだけど…。」

 

 

…こうして、4人とクソザコ1匹のゾンビゲームが始まるのであった。

続く…かどうかはわからない。