敗吐「おい、お前ら!w 今回は、あのにっくき恐竜にリベンジするッスよ!w 今回こそはアイツに勝って、このサイキョーの俺の強さを画面の前のみんなに見せつけてやるッスwww」
黄ドクロ「敗吐の兄貴、俺も準備できたッスよ! …でも、2人だけであの恐竜に勝てるんッスか?」
敗吐「確かに、前回は俺とお前で挑んでボロ負けしたッス…。 だけど今回は新たな仲間を連れてきたから、100パーセント…いや、120パーセント負ける事はありえないッスwwwww」
黄ドクロ「ボロ負けしたってか、こっちが自爆しただけなんッスけどね…。 …というか、新たな仲間ッスか?」
敗吐「じゃあ、紹介するッス!w マケミ、カモーン!」
アケミ「呼ばれて飛び出でじゃんじゃーん! マケミだよっ☆」
アケミ「…って、バイトさん! 私の名前はアケミですよっ! 個体番号"AKE-03"で、アケミ!!」
敗吐「すまんすまん、そうだったッスねw」
黄ドクロ「へぇー、その子メカ少女なんッスねー。」
敗吐「…それじゃあ、今から恐竜をぶっ倒しに行くッスよー!!」
黄ドクロ、アケミ「おー!!!」
〜〜〜〜〜
タッタッタッタッタッ…
敗吐「うーん、この辺りにいるらしいんッスけどねー…。」
アケミ「…! バイトさん、前!!」
敗吐「ん、あれは…!!」
恐竜「ギャオオーン!!」
アケミ「あれが、バイトさんと黄ドクロさんを倒した強敵…。」
敗吐「見つけたッス!w 今日という今日は、勝たせてもらうッスよwww」
黄ドクロ「よし、先手必勝ッス!」 ド-ン
恐竜「ギャオ?」
ドカ-ン!!
恐竜「グオオオーン!?」
黄ドクロ「ヒット!」
敗吐「やったッスか!?」
アケミ「…って、ピンピンしてますっ!?」
黄ドクロ「馬鹿な、このバズーカは戦車を一撃で粉砕できる威力があるはずッスよ!? この攻撃を受けて平然としているなんて、ありえないッス…。」
敗吐「だったら、今度はショットガンで仕留めてやるッス!w 使用している散弾は改造して同時に70発の弾を放てるようにしたから、確実に致命傷を与えることができるはずッスよwww」
恐竜「グオ…グオッ…。」
黄ドクロ「…兄貴、なんだか恐竜の様子がおかしいッスよ?」
敗吐「よーし、ならば今のうちに攻撃してy」
恐竜「グオッグシュン!!!」
アケミ「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
黄ドクロ「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
敗吐「テンチョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
↑くしゃみの風圧で、全身の皮膚が吹き飛ばされた
………。
…こうして、敗吐達は恐竜に無様な敗北を喫するのであった。
以上です。